2007年06月11日

包帯クラブ

心の傷を負った高校生が、その場所に包帯を巻く事で回復していくというストーリーです。
自分でも気が着かなかったキズが、包帯を巻く事で認識されて癒されるという効果を描いています。
実際にも有効な手段のように思えます。
この試みをみんなにも展開しようとして、インターネットで受け付けをはじめると反対の声などの誹謗中傷が出てきてめげてしまうところが現代風です。
昔の友達も時間がたって、お互いの立場が変わったりすると仲良くできなくなってきてしまうというところもポイントになっています。
ところどころに、現在の仲間の近況をメールや手紙で紹介する部分が挟まっていて、高校を卒業した後の仲間達の消息がわかるようになっていて嬉しいです。


包帯クラブ The Bandage Club
天童 荒太
筑摩書房 (2006/02/07)
売り上げランキング: 65572
おすすめ度の平均: 4.5
4 心の傷にも包帯を!
5 天童荒太の新しい一面
5 10代の傷と青春

posted by jp1bxx at 06:39| 東京 ☀| Comment(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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