2005年08月04日

デフレ・賃下げ・値下げの経済学

平成不況の原因と今後の対策方法について書いています。
この不況は「デフレ不況」であると定義しているところがポイントです。
原因としては、1989年の昭和天皇崩御の「戦後終焉」、ベルリンの壁の崩壊の「冷戦終焉」により日本経済が内外面から閉塞化に追い込まれたとしています。
また、この不況を乗り越える手段として、賃上げ1%論、戦略的雇用論、高度部品立国論を展開しています。
また、デフレの時には家を買うのを待ったほうが良いとしています。
それは、卸売物価上昇率が前年比-3%の場合は、現在の金利3%から-(-3%)した6%が実質金利になるからです。
ちょっと前に書かれた本ですが、いまだに不景気が続いているということは根が深い問題であることがよくわかりました。

デフレ・賃下げ・値下げの経済学
斎藤 精一郎
PHP研究所 (1994/04)

posted by jp1bxx at 07:11| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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